2014/11/30

渋谷組二輪会 第20弾プロジエクト活動レポートと収支報告。

いつも渋谷組二輪会の支援活動にあたたかいご支援を頂きましてありがとうございます。

2011年4月の第1弾PJから数えて20回目という長期間にわたる活動を行えたのも、ご支援を頂いたみなさん、毎回忙しい中現地まで赴き参加してくれるメンバーの支援があったからこそ継続出来たのだと思います。
改めて御礼申し上げます。

また昨年12月にオートバイ転倒事故で旅立ったバイク仲間に代わり、今年8月の第18PJからは同僚の方たちが彼女の遺志を継ぎ参加してくれています。
いつも被災地の方たちのことを想い支援活動に参加していた亡きバイク仲間もきっと喜んでくれていると思います。




そして2011年7月の第3弾PJより現地に足を運び、毎回大人気のパチンコゲームを作ってくれた渋谷組二輪会の重鎮のバイク仲間は、昨年秋に病が見つかり現在闘病中ですがパチンコゲームなどプチ縁日の器材のメンテナンスや積込みなどの後方支援をしてくれています。
こうしたメンバーたちのおかげで長期間の継続活動が出来たのだと思っています。
この場を借りて感謝の意を表したいと思います。



それでは今回頂いた支援品です。
前回の第19弾PJ開催時に『チームDEARS三重県支部』の湖貴さんたちから頂いた、100個以上の手作りの髪飾りの半数を2ヶ所の仮設住宅でみなさんに配布させていただきました。
いつもあたたかい手書きのメッセージ付きで仮設住宅のみなさんも大変喜んでいました。
いつもあたたかいご支援ありがとうございます。


チームDEARS三重県支部の湖貴さんのブログ

そして寿司丼用の生鮪は今回も築地 樋長さんよりご支援いただきました。
いつも新鮮で美味しい鮪を頂きありがとうございます。
築地 樋長
http://hicho.co.jp/index2.html

ドリンクは前回に続き(株)チェリオさんから10ケース、240本のお茶をいただきました。
あたたかいご支援ありがとうございます。

2日目に開催した仮設開成第11団地では寿司丼用のお米を10kgと寿司シャリ用寿司酢をつながり隊主宰の真奈美先生にご支援いただきました。
真奈美先生は大川小学校で津波の犠牲となった鈴木堅登くん、巴那ちゃん兄妹のピアノの先生でした。

それでは初日の活動レポートです。
初日の11月22日は2012年7月15日の第10弾PJ以来、2年4ヶ月ぶりの石巻市河北 三反走仮設住宅で開催しました。
久しぶりに我々が来るのを心待ちにしていてくれた子どもたちやみなさんに美味しい寿司丼を食べてもらい楽しく遊んでもらいました。


当時小さかった子どもはたちはみんな元気に大きくなっていて喜ばしい限りでした。
この仮設住宅には何度も来ていたので見知った子どもがいると、おじさんのこと覚えているかな?と話しかけましたが、誰ひとり知らないとの返事が。
さすがに2年4ヶ月の時の経過には勝てませんでした(笑)


この仮設住宅は大川小学校区域内の方たちが大半でしたが、転出された方たちの後に新たに雄勝町の方たちも移転されてきていました。
雄勝町は町の中心の約7割が津波の被害に遭い壊滅的な被害を受けた小さな町です。


寿司丼は予定数の120食を超え140食以上を作りたくさんのみなさんに喜んで頂きました。


イベント終了後は仮設自治会の濱畑さんより地元 長面浦で採れたムール貝の潮汁をご馳走になりました。
浜の香りがなんとも贅沢な美味しい潮汁でした。


潮汁を頂いた後、仮設にお住まいのみなさんと短い交流会。
この仮設住宅は大川小学校の地区にお住まいだった方が大半でお子さんやお孫さんを亡くされた方たちも大勢います。
中でも未だ行方不明の当時小学2年生の男の子のおばあちゃんは3年8ヶ月経った今でも年寄りが生き残って未来ある子どもたちを助けられなかったと自責の念にとらわれています。


2012年の一年間は臨床心理士の先生や専門のセラピストの先生が開催するパステルアート教室なども開催しましたが、月日が経った今こそカウンセリング等の専門的なサポートが必要であると強く感じました。
この事は今後の課題にしたいと思います。

楽しいイベントの終了後は恒例の記念撮影。


三反走仮設でのイベント終了後は旧大川小学校へ献花と焼香に向かいました。
3連休の初日ということもあり日が落ちかけた夕方でもマイクロバスなどで慰霊碑に手を合わせる人たちがたくさんいました。


何度訪れても胸が締めつけられ苦しい思いがします。
大川小学校の行方不明の児童は4名。我々がいつも親しくさせて頂いている鈴木巴那ちゃんのママとパパ。巴那ちゃんは当時小学4年生、未だ行方不明のままです。
こうして初日の活動は無事に終了しました。


2日目の一ヶ所目は石巻市仮設開成第11団地を訪問しました。


「きっとツナガル」つながり隊と1年4ヶ月ぶりのコラボ開催。
「きっとツナガル」つながり隊は巴那ちゃん、堅登くんが通っていたピアノ教室、サルコヤ音楽教室講師の久我真奈美先生がピアノ教室生徒と一緒に、月に一度石巻市内の仮設住宅を訪問してピアノ演奏や歌声を届けています。

https://www.facebook.com/kittotsunagarutsunagariDui/timeline


朝のうち雨がぱらついたものの次第に天気が回復してイベント準備を始めた頃には青空が見えてきました。


イベントの開始時間は11時30分でしたが11時を過ぎる頃にはかなりの方たちが来場。少し時間を繰り上げてイベントを開始しました。
初めて訪問したこの仮設住宅ではパチンコゲームが大好評で子どもたちはもちろんのこと大人の方たちも大はしゃぎで楽しく遊んでもらいました。


自治会の方たちが朝9時から寿司丼の整理券を配布してくれていたおかげで混乱もなくたくさんのみなさんに寿司丼を食べて頂くことが出来ました。
この日の寿司部隊は仮設自治会のお母さんたちがお手伝い。
手際も良く順調にに大量の寿司丼を作ることが出来ました。


正午近くには会場の北集会所がたくさんの方たちでいっぱいに。
メンバーもみんな大忙しでした。


集会所内ではつながり隊のみんなによる歌とピアノの演奏会。
子どもたちの歌声ととても上手なピアノ演奏に会場内に感動が。
渋谷組メンバーもしばし演奏に聞き入り素晴らしい時間を過ごさせてもらうことが出来ました。


楽しい時間をみなさんと過ごし最後はつながり隊のみんな、仮設住宅の自治会のみなさんと大人数で記念撮影です。


イベントの後片付けを終わらせ急いで昼食をとったあと巴那ちゃん、堅登くんが眠るお墓にお参りに。
今回は日程が合わず会えないと思っていた巴那ちゃんママ、パパともお墓で会うことが出来ました。
もうすぐクリスマスということで大きな靴下があり、子守り地蔵もサンタさんに変身。
巴那ちゃん、堅登くんも天国でたくさんクリスマスプレゼントがもらえることでしょうね。



そして最後のイベント、東松島市の老人ホーム いずみの郷へ向かいました。今回の会場は11月からオープンした新館 杏子庵で開催。


いずみの郷のおじいちゃん、おばあちゃん方には銀座 鮨 きよ本の鮨職人が目の前で握り鮨を振る舞い、みなさんにたくさん召し上がってもらいました。


みなさんお鮨が大好物で訪問をお知らせしたひと月以上前からこの日を楽しみにしていたそうです。
たくさん召し上がって頂いて嬉しさと美味しさで感激し、泣いてしまったおばあちゃんもおられました。これだけ喜んで頂くとうれしい限りです。


こうしていずみの郷での活動を終え、無事に2日間の活動を終了しました。

今回訪問した仮設住宅、いずみの郷の先生方、ご協力ありがとうございました。

■収支報告

前回第19弾PJからの繰越金78,949円、支援金入金は195,000円を頂きました。
今回もたくさんのあたたかいご支援を頂きありがとうございました。

出金内容はパチンコゲーム景品用のお菓子袋800円を70袋、300円のお菓子袋は前回の残りが66袋ありましたので120袋を購入。
同じく景品用のオモチャや金魚すくい、寿司丼用食材、容器を購入して出金合計は円、残金943円となりました。943円は繰越金として第21弾PJで使用させて頂きます。


■支援金受け入れ口座入出金明細と領収書



以上、11月22日~23日に開催した第20弾プロジェクト活動レポートと収支報告でした。
次回第21弾PJは来年の春以降を予定しています。
開催日程が決まりましたら当ブログでご案内致します。

引き続きみなさんのあたたかいご支援よろしくお願いします。

渋谷組二輪会
管理人
玉井 一由